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水道橋博士「競争は公文でだってできる」学校教育の“規制”へ提言

Q19.いま学校教育で規制が増えていますがどうお考えですか?

■学校教育に不満を言う前にまずすることがある!

 

 最近学校で先生の体罰禁止とか、運動会でリレーがなくなったり、組み体操がなくなったり。そういう規制というか競争をなくそうという風潮があるけど、ある程度はしょうがないんじゃないかと思います。

 勉強の競争なんか別に塾や「公文」に行けばできますよね。体育的なものも、強い部活だったら、それなりに強制的にやらせられるし、部活外でも、そういう専門的なクラブもあるからねー。特に都会は、やる気さえあれば、どこまでも上へ行ける環境はあるんじゃない?

 学校だと、モンスターペアレントとかも、結果的には、そうならざるをえない人もいますしね。どこが境界線かわからないですよ。熱心なのかクレームなのかは。学校が担う役割が控えめになっていくのはしょうがない。そこで学校に不満を言うよりも各自の家庭で教育をしっかりやれって、ことですよね。

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水道橋博士

すいどうばしはかせ

1962年岡山県生れ。ビートたけしに憧れ上京するも、進学した明治大学を4日で中退。弟子入り後、浅草フランス座での地獄の住み込み生活を経て、87年に玉袋筋太郎と漫才コンビ・浅草キッドを結成。90年のテレビ朝日『ザ・テレビ演芸』で10週連続勝ち抜き、92年テレビ東京『浅草橋ヤング洋品店』で人気を博す。幅広い見識と行動力は芸能界にとどまらず、守備範囲はスポーツ界・政界・財界にまで及ぶ。芸能人の中でいち早く始めたブログ、ツイッターなどでの情報発信も盛んに行っている。



公式ブログ「博士の悪童日記」:http://blog.livedoor.jp/s_hakase/



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